ちょい楽ばんど®の取り扱い方法

<守っていただきたいこと>

  1. 「ちょい楽ばんど」は、抱っこ介護をしている方の抱っこ補助具です。40キロの方を抱くことまで想定して作成しています。しかし、普段抱っこ介護をされていない方への無理な使用や、手放しでの抱っこというように、抱っこ補助として以外の目的でのご使用はしないでください。
  2. 使用する前には、本体の破れ、ほつれ、バックルなどの不具合がないかどうかを確認してご使用ください。十分な強度を有していますが(引張強度試験済み)、痛みや劣化、不具合を感じた時は使用しないでください。
  3. 縫い目をほどいたり、改造は絶対にしないでください。破損や事故につながる恐れがあります。
  4. 本体は布でできた製品ですので、鋭利なもので突いたり、摩擦したり、部分的に無理に引っ張ったりすることのないようにしてください。
  5. バックル部分は樹脂でできていますので、踏んだり衝撃を与えないようにしてください。使用前には、傷や変形がないか確認してください。
  6. 使用時、バックルがしっかり留まっていることを確認してください。
  7. 使用時、抱っこしている要介護者の様子には、常に注意を払ってください。
  8. 使用頻度にもよりますが、経年変化による劣化も考えられますので、3年を目安に使用してください。
  9. 洗濯もできますが、色落ちや縮みが生じる可能性があります。他のものとは別に、手洗いしていただきますようお願いします。
  10. 使用後は折りたたみ、丸めておくようにしてください。本体布の折りは形状記憶にはなっていませんので、使用していない時は折りの状態を保持しておくようにすると、いつも綺麗に、使いやすい状態でご愛用いただけます。

<使用方法>

  1. 「ちょい楽ばんど」のバックルを止めて、たすき掛けし、要介護者を横抱きにした状態を考えて、ベルトの長さを調整します。(少し短めかと思うくらいの方が、抱き上げた時の負担がより少なく済みます。❸及び❹の実際に抱き上げる動作時の負担加減によって、再度調整しても良いです。)ベルトが使いやすい長さに調整できたら、そのままで使い続けるのが便利です。
  2. バックルを外し、「ちょい楽ばんど」の本体布を広げ、横になっている要介護者の体を左右に傾けて体の下に敷きます。お尻をしっかりカバーするようにしておきます。要介護者の体格によりますが、脇の下から膝までの部分を布でカバーできます。
  3. 「ちょい楽ばんど」のバックルを要介護者の体の上で止めます。介護者はベルトの中に頭と片腕を入れ、背中でたすき掛けになるようにします。
  4. 「ちょい楽ばんど」のサポートで、背中全体を起こす力で抱き上げます。両手は、普段の横抱きをするように添えます。
  5. 要介護者の抱き上げ状況にもよりますが、一時的に片手を離してドアを開けたり、物を取ることもできます。ただ、「ちょい楽ばんど」は抱っこ補助具ですので、手放しで使用することを目的としないでください。
  6. 車椅子などに移動した後、「ちょい楽ばんど」は敷きこんだままにしておいて、次の移動時に使用することも可能で便利です。
  7. 「ちょい楽ばんど」使用後は、両端を持って引っ張ると簡単に折りたためます。
  8. 4つ折りにして布側から丸め、ベルトをクロスしてバックルを止めると手のひら大の大きさにでき、収納袋に入ります。

<使い方動画>